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EMOROCO CRM Liteの無料トライアル完全活用ガイド — 30日間で「使える状態」にするための最初の設計ステップ
こんにちは、CRMエバンジェリストの松原です。
「無料トライアルを始めたけど、何から手をつければいいかわからない」
この状態で30日間を過ごすと、トライアルが終わったとき「なんとなく使ってみたが、よくわからなかった」という結果になります。
無料トライアルは「体験する30日」ではなく「判断するための30日」です。
30日後に「これは自社に使える」または「自社には合わない」という明確な答えを出すために、最初の設計が必要です。
この記事では、30日間のトライアルを最大限活用するための具体的なステップを解説します。
トライアルを始める前に決める「3つのこと」
実際にEMOROCO CRM Liteを触り始める前に、3つだけ決めてください。これを決めずに始めると、30日間が「なんとなく触った」で終わります。
決めること①:トライアルの担当者(CRMドクター候補)を1名指名する
チーム全員でトライアルを始めると、誰も責任を持たなくなります。
「この人がトライアルを進める」という担当者を1名決めてください。
その人が感情温度を設定し、ワークフローを試し、最終的に「導入するかしないか」を判断する材料を集めます。
決めること②:トライアルで答えを出したい「1つの問い」を決める
「うちに合うかどうか全体的に見たい」では判断できません。
例:
・感情温度の設定で、クール以下の顧客が何%いるかを知りたい
・不動産仲介のGISマップが実際に使えるか確認したい
・体験授業後の48時間フォロータスクが自動で来るか試したい
・担当者変更時の引き継ぎが本当に機能するか検証したい
この「1つの問い」が、30日間のトライアルの羅針盤になります。
決めること③:「判断基準」を先に決める
30日後に何が起きれば「導入する」と判断するかを、トライアル開始前に決めてください。
例:
・クール以下の顧客に先手のフォローができた実績が3件以上
・GISマップで訪問順を決める行動が習慣になった
・ワークフローのタスクが実際の商談改善につながった
・「この情報があれば引き継ぎができた」というケースが1件でも起きた
Week 1(Day 1〜7):最初の「発見」を作る
Day 1:顧客リストのインポートと感情温度の設定
所要時間:2〜3時間
まず顧客リストをCSVでインポートします。完璧なデータでなくて構いません。会社名・担当者名・連絡先だけでも動きます。
インポートが終わったら、その日のうちに全顧客の感情温度を設定してください。
設定の基準(最初はシンプルに):
🔴 ホット:今月中に商談・成約の可能性がある
🟠 ウォーム:定期的に連絡が取れている
🔵 クール:最近連絡が減った・反応が薄い
🩵 コールド:半年以上接触がない・または明確に関心がない
1件あたり10〜15秒。100件なら30分以内で終わります。
設定が終わったら、すぐにダッシュボードを確認してください。
「クール以下が何%か」という数字が出ます。ほとんどの会社で、この数字が予想より大きい。「見えていなかっただけで、関係は冷えていた」という発見が、トライアルへの動機を一気に高めます。
Day 2〜3:業種に合ったフィールドを5つだけ追加する
感情温度の設定が終わったら、自社の業種に合わせたフィールドを追加します。
最初は5つ以内。 欲張らないことが最重要です。
業種別のおすすめ5フィールド:
【士業・コンサル】
1. 感情温度(設定済み)
2. 決算月 / 契約更新月
3. 最終面談日
4. 顧問料 / 月額
5. ナラティブメモ
【不動産仲介】
1. 感情温度(設定済み)
2. 希望エリア
3. 予算上限
4. 最終接触日
5. 他社比較状況
【工務店・リフォーム】
1. 感情温度(設定済み)
2. 完工日
3. 建物種別
4. 紹介元
5. ナラティブメモ
【学習塾】
1. 感情温度(設定済み)
2. 体験授業日
3. 体験時の反応
4. 他塾比較状況
5. 入塾を迷っている理由
5つのフィールドを追加し、既存の顧客データに入力します。
Day 4〜5:ワークフローを1本だけ設定する
フィールド設定が終わったら、ワークフローを1本だけ設定します。
「1本だけ」が重要です。 最初から複数作ると、全部が中途半端になります。
業種別の「最初の1本」推奨:
【士業】決算月の3ヶ月前にフォロータスク生成
【不動産】最終接触日から45日後にフォロータスク生成
【工務店】完工日から3ヶ月後にフォロータスク生成
【学習塾】体験授業日から48時間後にフォロータスク生成
【保険代理店】誕生日の1ヶ月前にフォロータスク生成
【自動車販売】車検満期日の2ヶ月前にフォロータスク生成
設定後、テストデータで動作確認をしてください。
タスクが自動で来た瞬間——「ああ、これが仕組みになるということか」という体験が生まれます。
Day 6〜7:Week 1の振り返り
週末に15分だけ振り返りをしてください。
Week 1チェックリスト:
□ 顧客リストのインポートが完了した
□ 全顧客(または主要顧客)の感情温度が設定できた
□ クール以下の比率を確認した
□ 業種に合ったフィールドを5つ追加した
□ ワークフローを1本設定・動作確認した
5つ全部チェックできていれば、最高の出発点です。
3つ以下であれば、Week 2の最初に残りを終わらせてから次に進んでください。
Week 2(Day 8〜14):実際の業務で使い始める
Day 8〜10:毎日の業務にCRMを組み込む
Week 2の目標は「CRMを業務の外で使う」から「業務の中で使う」への転換です。
推奨する1日の使い方(15分):
朝5分:ダッシュボードで今日のタスクと感情温度クール以下を確認
「今日誰に連絡するか」をCRMから決める
接触後3分:感情温度を更新・ナラティブに1〜2行書く
「刺さった言葉」「気になった一言」を記録する
週末5分:Week全体の感情温度変化を確認する
Day 11〜12:GISマップを使ってみる(訪問営業の場合)
訪問営業・ルート営業の方は、GISマップを使い始めてください。
顧客の住所が地図上にピン表示され、感情温度の色で優先順位が見えます。
「今日の訪問順」をGISマップから決めてみると、「なんとなく経験で決めていた訪問順」との違いが見えてきます。
Day 13〜14:Week 2の振り返り
Week 2チェックリスト:
□ 毎日の業務でCRMを使い始めた(最低5日)
□ 感情温度の更新を1件以上行った
□ ナラティブメモに何かを記録した
□ ワークフローからタスクが来て、実際に行動した
□ GISマップを試した(訪問営業の場合)
Week 2で最も重要な発見: 「ワークフローからタスクが来た→実際に顧客に連絡した→良い反応があった」という1サイクルを経験できれば、EMOROCO CRM Liteの価値が体感で理解できます。
Week 3(Day 15〜21):設計を深める
Day 15〜17:最初の設計を「現場の感覚」で見直す
2週間使い続けると「このフィールド、入力しにくい」「このワークフローのタイミングが少し早い」という気づきが出てきます。
これが重要です。
ノーコードの強みは「今日気づいたことを今日直せる」ことです。
気づいたその日に設定を変更してください。
Day 18〜19:ダッシュボードを業種に合わせて設計する
Week 3では、毎朝見たいダッシュボードを設計します。
推奨するダッシュボードの4ビュー:
① 感情温度分布(全顧客のホット/ウォーム/クール/コールドの割合)
② 今週のフォロータスク一覧(ワークフローから自動生成されたもの)
③ 最終接触日から2週間以上経過している顧客リスト
④ 直近1ヶ月の成約・受注件数
Day 20〜21:Week 3の振り返り
Week 3チェックリスト:
□ フィールド設計を1か所以上改善した
□ ダッシュボードを設計・設定した
□ 毎朝ダッシュボードを5分見る習慣が始まった
□ ワークフローを1本追加または調整した
Week 4(Day 22〜30):「導入するか」を判断する
Day 22〜25:チームに広げる
Week 4では、1名のトライアル担当者から「チーム全員が使う状態」に広げます。
チームへの伝え方の3原則:
① 「入力してください」ではなく「入力すると自分が助かる」を伝える
例:「感情温度を入力すると、今日誰に連絡すべきかがすぐわかる」
② 操作は「3クリック以内」で完結することを実演する
複雑そうに見えて実は簡単だということを体験させる
③ 最初の1週間は「感情温度の設定だけ」に絞る
いきなり全機能を教えると誰も使わなくなる
Day 26〜28:トライアルの問いに答える
Week 1で決めた「トライアルで答えを出したい1つの問い」に戻ります。
問いへの回答を整理する:
・クール以下の顧客への先手フォローができたか? → 件数を数える
・GISマップが実際の行動を変えたか? → 訪問順の変化を振り返る
・ワークフローが実際の成果につながったか? → 具体的な事例を記録する
・引き継ぎに使えると感じたか? → 実際の引き継ぎシーンを想像する
Day 29〜30:「判断するための材料」を揃える
30日間で集まった材料を整理して、導入判断をしてください。
判断のための5つの問い:
□ 感情温度を見て「次の行動」が決まった経験があったか?
□ ワークフローのタスクが実際の業務改善につながったか?
□ チームのメンバーが入力を続けられそうか?
□ 30日前より「顧客との関係の見え方」が変わったか?
□ 月額7,500円(5名の場合)に見合う効果が期待できるか?
4つ以上「はい」なら、導入する価値があります。
トライアル中によくある「つまずき」と対処法
つまずき①:「何を感情温度にすべきかわからない」
最初は直感で構いません。「なんとなく関係が良さそう」→ウォーム、「最近連絡が減った」→クール。正確さより「全員に何かを設定する」ことが先決です。
精度は使いながら上がります。
つまずき②:「ナラティブに何を書けばいいかわからない」
1文で十分です。
「先月、後継者の話が出た」「コスト削減を最近よく言う」「担当者が変わったらしい」——気になったことをそのまま書くだけです。
つまずき③:「フィールドを作りすぎた」
「追加できる」とわかると、つい10個・15個と作ってしまう人がいます。
入力が重くなり、定着しなくなります。5個に絞り直してください。
シンプルなCRMが全件入力されているほうが、複雑なCRMの半数しか入力されていないより100倍価値があります。
つまずき④:「チームメンバーが入力してくれない」
「入力してください」というお願いは効果がありません。
「入力しないと週次会議で状況を説明できない」という構造を作ることが唯一の解決策です。
週次の進捗確認をCRMのダッシュボードで行うルールを決めてください。
まとめ——30日間で「答え」を出す
無料トライアルは「体験する期間」ではなく「判断する期間」です。
30日間でやることは1つだけです。
「クール以下の顧客に、ワークフローで先手のフォローができたか」
この1点で答えが出れば、EMOROCO CRM Liteを導入すべきかどうかが明確になります。
できた会社は導入してください。
できなかった会社は、なぜできなかったかを分析してください。
多くの場合、「設計が複雑すぎた」か「担当者が1名に絞られていなかった」かのどちらかです。
30日間の無料トライアルはこちらから
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製品情報:https://www.emoroco.com/
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