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システムエンティティ管理機能ガイド — 「使わない機能」を隠して、CRMをシンプルに保つ
こんにちは、CRMエバンジェリストの松原です。
高機能CRMが敬遠される、意外な理由
高機能なCRMを導入したものの、現場に定着しない——その原因の多くは「機能が足りない」ことではなく、「機能が多すぎて迷う」ことにあります。
見積、契約、請求、サポートインシデント、製品マスタ……業種によっては使わないメニューが画面いっぱいに並んでいると、それだけで「難しそう」という印象を与えてしまいます。
実際には使わない項目が視界に入り続けることは、地味に大きな学習コストです。
EMOROCO CRM Liteのシステムエンティティ管理機能は、この「使わない機能が目に入り続ける」問題を、管理画面からのワンクリックで解消できる仕組みです。
標準エンティティの表示・非表示をテナントごとに切り替える
システムエンティティ管理画面では、ユーザー、予定、契約、製品、取引先担当者、見積、営業案件、受注、取引先企業、請求、サポートインシデントといった標準エンティティ(モジュール)ごとに、有効・無効をトグルひとつで切り替えられます。
たとえば、
- 見積・契約・請求といった商談後のプロセスを扱わず、問い合わせ対応だけに使いたい会社であれば、それ以外のエンティティを非表示にする
- サポートインシデント機能を使わない業種であれば、メニューから隠してナビゲーションをすっきりさせる
といった調整が、開発を伴わずその場で完了します。
非表示にしても、すでに登録されているデータが削除されることはありません。
「今は使わないが、将来使うかもしれない」機能を安全に隠しておき、必要になったタイミングで再び有効化する、という運用も可能です。
「小さく始めて、大きく育てる」を支える仕組み
EMOROCO CRM Liteは、ノーコードでエンティティ・フィールド・フォームを自由に構築できることが大きな特徴です。
しかし、自由に拡張できることと、初期状態で使いやすいことは、実は両立が難しいテーマです。
拡張性を高めようとすると、どうしても選択肢や設定項目が増え、初めて触る人には複雑に映ってしまいます。
システムエンティティ管理機能は、この矛盾を解消する役割を担っています。
導入初期は本当に必要な機能だけを表示してシンプルに使い始め、業務が広がるにつれて、必要なエンティティを一つずつ有効化していく。
EMOROCO CRM Liteが掲げる「小さく始めて、業務の成長に合わせて段階的に拡張できる」という導入ステップの思想は、この機能によって現場レベルで実現されています。
中小企業から大規模組織まで、同じ製品で対応できる理由
システムエンティティ管理は、テナント単位で設定できます。
つまり、同じEMOROCO CRM Liteという製品を使っていても、A社では見積・契約・請求まですべて使い、B社では問い合わせ管理だけをシンプルに使う、という異なる使い方が共存できるということです。
これは、セルフホストやAzure環境での構築にも対応するEMOROCO CRM Liteのマルチテナント設計とも相性が良く、事業規模や業種を問わず、同じ基盤の上でそれぞれに最適化されたCRMを提供できる理由のひとつになっています。
EMOROCO CRM Liteは月額1,500円/ユーザー(最低3ユーザーから)・初期費用0円で、30日間の無料トライアル(https://www.emoroco.com/)から始められます。
IT導入補助金対象ツール番号:DL07-0022934。




