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EMOROCO CRM Lite

テナントブランディング設定ガイド — 「借り物のCRM」から「自社のCRM」に変える

こんにちは、CRMエバンジェリストの松原です。

ロゴが違うだけで、CRMへの向き合い方は変わる

毎日開く業務システムに、自社とは無関係のロゴや配色が表示され続けている——これは些細なことのようで、実は現場の心理に少なからず影響します。
「借り物のツールを使わされている」という感覚と、「自社の仕組みとして使っている」という感覚では、入力への責任感も、定着のスピードも変わってきます。

EMOROCO CRM Liteのテナントブランディング設定機能は、CRMの見た目を自社仕様に変えることで、この「自分ごと化」を後押しする機能です。

スタイル変更画面でできること

スタイル変更画面では、次の項目をテナントごとに設定できます。

  • ロゴ画像:PNG/WebP形式、横長ロゴを推奨(最大5MB)
  • ロゴサイズ:20px〜120pxの範囲でスライダー調整
  • ヘッダー背景色:カラーコード指定、またはプリセットカラーから選択

自社のロゴをアップロードし、ヘッダー背景色をコーポレートカラーに合わせるだけで、CRMの画面全体の第一印象が大きく変わります。
プログラムの知識がなくても、管理画面からの数クリックで完結する点が、ノーコード基盤ならではの手軽さです。

代理店・OEM展開でこそ効いてくる機能

このブランディング設定が特に力を発揮するのが、複数の顧客・複数の組織にCRMを提供する立場のときです。
EMOROCO CRM Liteはマルチテナント設計のため、1つの基盤の上で、テナントごとに異なるロゴ・配色を割り当てられます。

  • 代理店として複数の顧客企業にEMOROCO CRM Liteを導入する場合、顧客ごとにその企業のロゴ・カラーで提供できる
  • OEMとして自社ブランドで展開する場合、アーカス・ジャパンの色を一切見せずに、自社プロダクトとして提供できる

「同じシステムなのに、会社によって見た目が違う」という状態を、個別カスタマイズ開発なしに実現できることは、代理店・OEM展開を検討する事業者にとって大きなメリットです。

一元管理された基盤の上に、見た目の個性を乗せる

ノーコードでエンティティやフィールドを自由に組み立てられる機能面の柔軟性に加えて、見た目の面でも自社色を出せることで、EMOROCO CRM Liteは「標準機能を使っているのに、自社専用に見える」という状態を実現します。

裏側の仕組みは共通化しつつ、表側の体験だけをテナントごとに変えられる——これはセルフホストやAzure環境にも対応するマルチテナント設計があってこそ成立する仕組みです。
運用の効率化と、利用者ごとの「自分ごと化」は、対立するものではなく両立できるという好例と言えます。

EMOROCO CRM Liteは月額1,500円/ユーザー(最低3ユーザーから)・初期費用0円で、30日間の無料トライアル(https://www.emoroco.com/)から始められます。
IT導入補助金対象ツール番号:DL07-0022934。


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この記事を書いた人
松原 晋啓

アーカス・ジャパン代表取締役/CRMコンサルタント
詳細プロフィールはこちら
アクセンチュア等でSE、アーキテクト、コンサルタント、インフラジスティックスでエバンジェリスト(Microsoft MVP for Dynamics CRM(現 Microsoft MVP for Business Solutions))、マイクロソフトでソリューションスペシャリスト(Dynamics CRM製品担当)を経て、現在はCRMを専門に扱うサービスチームを率いて大小様々の企業のCRM導入や事業立上げを支援、その傍らでCRMエバンジェリストとしてイベントや記事寄稿を通じて"真の"CRMの理念の普及に努めている。
アクセンチュアでCRMを学び、マイクロソフトでCRM2.0(プラットフォーム型CRM)を提唱して世界的に広めてWWで表彰を受けたCRMの正統後継者にして現役最長のCRM専門家(CRM診断士/CRMドクター)
その後もCRM3.0(パーソナライズドCRM)、CRM4.0(クリエイティブCRM)を提唱するCRMの第一人者としてインタビューを受けたり、The Wall Street Journal、Newsweek、TIME、WORLDCOM、毎日新聞(週刊エコノミスト)、文化放送等、国内外で多くの賞を受賞し、「経済界」にて4年連続で関西財界を代表する企業として選出されている。
著書:バーサタイリスト - 35歳までに「1万人に1人」の実力者になる方法

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