[PowerApps]モデル駆動型アプリの作り方(その2)
みなさん、こんにちは。
前回の投稿からかなり期間があいてしまいましたが、決して忘れていたわけではありませんのでご安心ください!
それでは、早速前回の設定内容を絡め進めていきたいと思います。
前回は、モデル駆動型アプリの作り方(その1)ということで、実際にアプリを作っていきました。
今回は、前回設定した内容が実際のアプリのどの部分の紐づいているのかを見ていきたいと思います。
サイトマップ
サイトマップの編集画面で「エリア」、「グループ」、「サブエリア」を設定しましたね。
こちらの設定内容は、アプリ実行時の左側にあるメニューとして反映されています。
上の方に「エリア」で設定した「顧客」が左側に「グループ」、「サブエリア」で設定した「顧客情報」、「取引先企業」が表示されています。
ビュー
次に、ビューを確認します。
アプリデザイナーでビューのタイルを選択し、右側のビューの一覧から2つのビューを選択しましたね。
これは、各エンティティの一覧画面の上の方に表示されているビューとなります。
「アクティブな取引先企業」の右にある「∨」をクリックするとアプリデザインナーで選択したビューの一覧を表示することができます。
フォーム
最後にフォームを確認します。
アプリデザイナー画面で「フォーム」の青いタイルをクリックし、右側がらフォームを選択しましたね。
これは、次のように遷移すると確認することができます。
ビュー画面で任意のレコードの取引先企業名をクリック。
アプリデザイナーで選択したフォームが表示されました。
※フォームが複数ある場合は、フォーム名も選択できるようになります。
以上で、前回設定した内容がそれぞれどの画面になるのかが分かったのではないでしょうか。
次回以降では、ビューやフォームの詳細設定について説明していきたいと思います。
少しずつですが、順に進めていきますので、今後のブログもご期待ください!