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One to OneからOne with Oneへ:CRM 4.0(クリエイティブCRM)で”管理”から”共創”へ
皆さん、こんにちは。
アーカス・ジャパンはCRM3.0(パーソナライズドCRM)を提唱し、登録商標も持っているCRMのリーディングカンパニーであることは周知のことですが、さらなる技術的進化を目の当たりにして新たに「CRM4.0(クリエイティブCRM)」を提唱し、製品戦略の中に組み入れました。
https://www.arcuss-japan.com/first
これまで、私がマイクロソフト時代の2006年に提唱して推進していたCRM2.0(プラットフォームCRM)から10年経った2016年にAIの普及を見越してCRM3.0(パーソナライズドCRM)を発表してEMOROCO製品をはじめとするCRM製品・サービスの中に組み入れて来ました。
CRM3.0は顧客の深層心理にアプローチし、形式知(カスタマーエクスペリエンス:CX)の管理から暗黙知(インプリシットカスタマーエクスペリエンス:ICX)の管理までカバーし、顧客インサイトを取り込むことを前提とした考え方でしたが、あくまで”顧客管理”という側面は変わっていませんでした。
しかしながら、これからのCRMは”管理”から脱却し、お客様に"共感"し、"共鳴"して、"共創"していく「持続的関係性」を作っていくこと重要となりました。
そのため、新たに「CRM4.0(クリエイティブCRM)」を提唱し、アーカス・ジャパンの製品・サービスの基礎設計に組み込むこととなりました。
CRM4.0(クリエイティブCRM)とは、CRM3.0(パーソナライズドCRM)で形成された顧客の意識・感情・価値観の”深層レベル”(インプリシットカスタマーエクスペリエンス:ICX)に働きかけ、顧客の感情・行動・予測を超えて、存在意義や共感、持続的関係性を基軸に構築する新世代CRMです。
この新しいCRM戦略を推進していくためには、顧客の深層心理に共鳴することが重要であるため、企業にも心理学的アプローチが不可欠となります。
アーカス・ジャパンでは、これを「企業心理学(法人心理学)」と定義しております。
そして、こちらを導入・推進するCRM専門家は顧客に長期的に寄り添い、CRMのメンテナンスやアップデートを続ける”定期健診”が必須であるため、アーカス・ジャパンでは専門の技術トレーニングを用意し、「CRM診断士(CRMドクター)」として特別な知識を有した高度な専門家制度も新設しました。
CRMはコーポレートトランスフォーメーション(CX)に基づくデジタルトランスフォーメーション(DX)におけるデジタルシステム分類(SoR、SoR、SoE)の中で中心となる不可欠なSoI(System of Insight)を唯一担っているシステムで、今後よりエンタープライズアーキテクチャにおける重要度が増してくることは必然です。
そして、顧客に選ばれる企業となり、勝ち残っていくためにはCRMのレベルを4.0まで引き上げていくことが大きなアドバンテージになることは必定と言えます。
アーカス・ジャパンはCRMの世界的リーディングカンパニーとして、あらゆる面から皆様と共にビジネスを発展させていくことが出来ます。
CRMでお困りのことがあれば大小問いませんので、ぜひアーカス・ジャパンまでお問い合わせください!
https://www.arcuss-japan.com/contact