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EMOROCO CRM Lite

EMOROCO CRM Liteの価格と機能、実際どれくらいお得なのか数字で見てみる

こんにちは、CRMエバンジェリストの松原です。

「月額1,500円というのは、機能を削っているから安いのでは?」というご質問をこれまで何度もいただいてきました。
今回は、実際に月額1,500円に何が含まれているのかを棚卸しし、機能面から見た価格の妥当性をできるだけ具体的な数字で整理してみます。

なお、以下で挙げる「一般的な価格帯」は、各カテゴリのツールの市場価格を目安として示したものであり、特定の製品を指しているわけではありません。
あくまで規模感をつかんでいただくための概算としてご覧ください。

月額1,500円に含まれているもの

まず、EMOROCO CRM Liteの基本料金(1,500円/ユーザー/月)に含まれる主な機能を整理します。

  • CRM基本機能(取引先・活動・案件・契約・売上管理)
  • ノーコードでのエンティティ・フィールド・フォーム・ビュー・グラフ構築
  • ダッシュボード・KPI可視化・グラフ機能
  • ナーチャリングスコアリング・感情温度による関係性評価
  • ワークフロー自動化(通知・承認依頼・外部連携実行)
  • LINE通知
  • GISマップ・ルート営業支援
  • カレンダー・Microsoft 365連携
  • Business Process Flow(案件・申請の進捗管理)
  • Excelインポート/エクスポート
  • セキュリティロール・フォームごとの権限管理
  • 外部コネクタ(API/Webhook連携)
  • Webリソース機能(HTML/CSS/JSによる軽量なUI拡張)
  • チャット・メールでのサポート

顧客ポータル/代理店ポータル機能のみ、100ユーザーまでの利用で月額20,000円という別建てのオプション料金になっています。
それ以外は、この基本料金の中にすべて含まれています。

従来なら、これらは別々のツールで契約するのが一般的だった

CRM4.0以前の考え方では、これらの機能は個別のサブシステムとしてそれぞれ別のベンダーと契約するのが一般的でした。
カテゴリごとの一般的な価格帯の目安は、次のようなイメージです。

機能カテゴリ 一般的な価格帯の目安(月額)
SFA(営業支援)機能 数千円〜1万円台/ユーザー
MA(マーケティングオートメーション・スコアリング)機能 数万円〜十数万円/組織
BIダッシュボード・可視化ツール 数千円〜数万円/ユーザー
ワークフロー自動化ツール 数千円〜/ユーザー、または従量課金
顧客ポータル・フォーム公開ツール 数千円〜数万円/組織
チャットボット・通知連携ツール 数千円〜/組織

これらを個別に契約し、さらにそれぞれのデータを手作業や個別の連携ツールでつなぎ合わせるというのが、サブシステムを積み上げる形でCRM相当の機能を実現しようとした場合の典型的な構成です。

3ユーザーのチームで試算してみる

具体的に、3ユーザーの小規模チームで比較してみます。

EMOROCO CRM Liteの場合 1,500円 × 3ユーザー=月額4,500円(初期費用0円)

個別のツールを組み合わせた場合(目安)
SFA相当・MA相当・BI相当・ワークフロー相当のツールをそれぞれ最小構成で契約したとすると、組織全体で月額数万円規模になることが一般的です。
加えて、それぞれのツール間のデータ連携を作り込む初期費用や複数の管理画面を運用する手間も発生します。

もちろん、必要な機能の範囲や選ぶツールによって金額は大きく変わるため、正確な比較にはなりません。
ただ、機能を個別に積み上げていく場合と比べて、月額4,500円という金額がいかに抑えられた水準かは感覚的にご理解いただけるのではないかと思います。

なぜこの価格で成立するのか

ここまで見てきたように、決して機能を削って安くしているわけではありません。
ではなぜ、この価格で事業として成立するのか。理由は2つあります。

① 最低3ユーザーからの契約を前提にした事業設計
1ユーザーあたりの価格だけを見ると低く感じますが、最低契約人数を3ユーザーとすることでテナントあたり月額4,500円からの契約を利益ラインとして設計しています。

② AIを活用した開発・運用コストの最適化
IT業界のコスト構造の大部分は人件費です。
AIを活用した開発手法によって、この人件費由来のコストを圧縮できるようになったことが、機能を削らずに低価格を実現できている技術的な背景です。
逆に言えば、今の時代にAIを前提とした開発体制を組みながら月額2,000円を大きく超えるような価格設定をしていたとすれば、それはむしろ利益を厚く乗せすぎている状態とも言えます。

「安かろう悪かろう」ではなく、「今の技術だからこそ実現できる適正価格」

冒頭の「安いのは機能を削っているからでは」という疑問に対する答えは、「削っているのではなく、AIを前提とした開発体制によって、これだけの機能をこの価格で提供できるようになった」ということです。
価格の安さは、品質の低さの裏返しではなく、時代の技術を反映した結果だと考えています。

EMOROCO CRM Liteは月額1,500円/ユーザー(最低3ユーザーから)・初期費用0円で、30日間の無料トライアル(https://www.emoroco.com/)から、実際にどれだけの機能が使えるかをご確認いただけます。
IT導入補助金対象ツール番号:DL07-0022934。

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この記事を書いた人
松原 晋啓

アーカス・ジャパン代表取締役/CRMコンサルタント
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アクセンチュア等でSE、アーキテクト、コンサルタント、インフラジスティックスでエバンジェリスト(Microsoft MVP for Dynamics CRM(現 Microsoft MVP for Business Solutions))、マイクロソフトでソリューションスペシャリスト(Dynamics CRM製品担当)を経て、現在はCRMを専門に扱うサービスチームを率いて大小様々の企業のCRM導入や事業立上げを支援、その傍らでCRMエバンジェリストとしてイベントや記事寄稿を通じて"真の"CRMの理念の普及に努めている。
アクセンチュアでCRMを学び、マイクロソフトでCRM2.0(プラットフォーム型CRM)を提唱して世界的に広めてWWで表彰を受けたCRMの正統後継者にして現役最長のCRM専門家(CRM診断士/CRMドクター)
その後もCRM3.0(パーソナライズドCRM)、CRM4.0(クリエイティブCRM)を提唱するCRMの第一人者としてインタビューを受けたり、The Wall Street Journal、Newsweek、TIME、WORLDCOM、毎日新聞(週刊エコノミスト)、文化放送等、国内外で多くの賞を受賞し、「経済界」にて4年連続で関西財界を代表する企業として選出されている。
著書:バーサタイリスト - 35歳までに「1万人に1人」の実力者になる方法

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