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EMOROCO CRM Lite

EMOROCO CRM Liteの「個人ダッシュボード」 — 自分だけのKPIと経営目標の達成度を毎朝確認する設計

こんにちは、CRMエバンジェリストの松原です。

「ダッシュボードはあるけど、マネージャー向けの画面で自分には関係ない情報が多い」

「自分が今日追うべき数字だけをすぐに確認したい」

「チーム全体の数字と自分の担当の数字を、場面に応じて使い分けたい」

営業担当者・マネージャーそれぞれから聞く声です。

EMOROCO CRM Liteは「共有ダッシュボード」と「個人ダッシュボード」の2層設計を採用しています。
チーム全体で同じ情報を共有しながら、個人ごとに最適化された画面を持てる——この設計が、役職・役割ごとの「使いやすさ」を実現します。


共有ダッシュボードと個人ダッシュボードの違い

【共有ダッシュボード】
・管理者が設定する・チーム全員が同じ画面を見る
・総レコード数・今日の新規登録・エンティティ数等
・チームの全体状況を把握するための画面
・マネージャーが朝礼・週次会議で使う画面

【個人ダッシュボード】
・本人が自由に設定する・自分だけの画面
・自分が今日追うべきKPI・案件一覧・タスク等
・「自分の仕事に必要な情報」だけを配置
・毎朝3分で確認する「今日の作戦会議」の画面

個人ダッシュボードの3つの設計要素

①KPIウィジェット——経営目標の達成度をリアルタイムで確認

個人ダッシュボードにKPIウィジェットを追加すると、自分が追う数値目標がリアルタイムで表示されます。

表示できるKPIの例:
・今期の売上見込み(¥1,550,000 等)
・今月の新規受注件数
・担当顧客の感情温度ホット割合
・今月のフォロータスク完了率

「今期の売上見込みが目標の何%か」が毎朝確認できることで、「あと何件受注が必要か」という逆算思考が自然と生まれます。
経営目標と日々の行動が直接つながる設計です。

②一覧ウィジェット——感情温度付きの案件・顧客リスト

一覧ウィジェットでは、営業案件・取引先企業・タスク等の一覧を個人ダッシュボードに表示できます。

画面の一覧には以下が含まれています:

営業案件 — 全件(4件):
・なんばフードサービス株式会社 / 厨房設備保守契約
 受注確度:20% / 感情温度:🔴 ホット / 金額:420,000

・梅田オフィス管理株式会社 / 設備点検年間契約
 受注確度:40% / 感情温度:🟠 ウォーム / 金額:600,000

・北浜テックビルサービス株式会社 / 清掃業務委託契約
 受注確度:80% / 感情温度:🔵 クール / 金額:180,000

・天王寺ケアサポート株式会社 / 空調設備メンテ契約
 受注確度:60% / 感情温度:🔵 クール / 金額:350,000

感情温度が一覧に色表示されることの意味:
受注確度80%だがクール——この矛盾がひと目でわかります。
「受注確度は高いが関係が冷えてきている案件」への先手フォローを、一覧を見た瞬間に判断できます。

③ウィジェットの自由配置

「+ウィジェットを追加」ボタンから、必要なウィジェットを追加できます。
ドラッグ&ドロップで並び替えも自由です。設定はサーバーに保存されるため、次回ログイン時も同じ画面が維持されます。

追加できるウィジェットの例:
・KPI(数値目標)
・一覧(レコードリスト)
・グラフ(数値の推移・分布)
・カレンダー(今日・今週の予定)

役職別の個人ダッシュボード設計例

営業担当者の個人ダッシュボード

ウィジェット構成例:
1. KPI:今月の売上目標達成率(%)
2. 一覧:自分の担当案件(感情温度・次回アクション付き)
3. 一覧:今日のタスク一覧
4. 一覧:感情温度クール以下の担当顧客

「画面を開いた瞬間に今日やるべきことがわかる」設計。

営業マネージャーの個人ダッシュボード

ウィジェット構成例:
1. KPI:チームの今月売上見込み合計
2. 一覧:チーム全員の感情温度クール以下顧客
3. 一覧:今週期限のタスク(担当者別)
4. グラフ:今月の受注件数推移

「チーム全体のリスクが1画面でわかる」設計。

経営者の個人ダッシュボード

ウィジェット構成例:
1. KPI:今期累計売上
2. KPI:今期の売上目標達成率
3. グラフ:月次売上推移(対前年比)
4. 一覧:感情温度コールドの主要顧客

「経営目標に対する達成度が毎日確認できる」設計。


共有ダッシュボードと個人ダッシュボードの使い分け

【朝礼・週次会議(チーム全体)】
 → 共有ダッシュボードをプロジェクターで表示
 → 「今週のチームの状況」を全員で確認

【毎朝の個人確認(5分)】
 → 個人ダッシュボードで「今日の自分の優先順位」を確認
 → 感情温度クールの担当顧客を把握
 → 今日のタスクを確認

【1on1ミーティング】
 → 担当者の個人ダッシュボードを一緒に見る
 → KPIの達成度・感情温度の変化を会話の起点に

まとめ——「全員が同じ画面を見る」と「自分に最適な画面を持つ」の両立

共有ダッシュボードで組織の全体感を共有しながら、個人ダッシュボードで「今日自分が何をすべきか」を明確にする——この2層設計が、CRMを「使われるツール」にします。

「開いたけど何を見ればいいかわからない」というダッシュボードの失敗を防ぐために、まず個人ダッシュボードに「今月のKPI」と「今日のタスク」の2つのウィジェットだけを置くことから始めてください。

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デジタル化・AI導入補助金2026 対応ツール番号:DL07-0022934
製品情報:https://www.emoroco.com/


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この記事を書いた人
松原 晋啓

アーカス・ジャパン代表取締役/CRMコンサルタント
詳細プロフィールはこちら
アクセンチュア等でSE、アーキテクト、コンサルタント、インフラジスティックスでエバンジェリスト(Microsoft MVP for Dynamics CRM(現 Microsoft MVP for Business Solutions))、マイクロソフトでソリューションスペシャリスト(Dynamics CRM製品担当)を経て、現在はCRMを専門に扱うサービスチームを率いて大小様々の企業のCRM導入や事業立上げを支援、その傍らでCRMエバンジェリストとしてイベントや記事寄稿を通じて"真の"CRMの理念の普及に努めている。
アクセンチュアでCRMを学び、マイクロソフトでCRM2.0(プラットフォーム型CRM)を提唱して世界的に広めてWWで表彰を受けたCRMの正統後継者にして現役最長のCRM専門家(CRM診断士/CRMドクター)
その後もCRM3.0(パーソナライズドCRM)、CRM4.0(クリエイティブCRM)を提唱するCRMの第一人者としてインタビューを受けたり、The Wall Street Journal、Newsweek、TIME、WORLDCOM、毎日新聞(週刊エコノミスト)、文化放送等、国内外で多くの賞を受賞し、「経済界」にて4年連続で関西財界を代表する企業として選出されている。
著書:バーサタイリスト - 35歳までに「1万人に1人」の実力者になる方法

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