【第3回】CRMの“設計”が定着率を変える エンティティ設計とは?Excel管理との決定的な違い
■ CRMが使われなくなる原因は「設計不足」
CRM導入でよくある失敗の一つが、
👉 「とりあえず顧客管理だけ作る」
という状態です。
実際の業務では、
- ・顧客
- ・案件
- ・問い合わせ
- ・活動履歴
- ・見積
- ・契約
など、さまざまな情報がつながっています。
しかし、これを整理せずに運用を始めると、
- ・情報がバラバラになる
- ・同じ内容を何度も入力する
- ・欲しい情報が探せない
という状態になります。
■ そもそも「エンティティ」とは?
CRMにおける「エンティティ」とは、
👉 “管理したい情報の箱”
のことです。
例えば:
| エンティティ | 管理する内容 |
|---|---|
| 顧客 | 会社名・担当者・連絡先 |
| 案件 | 商談内容・金額・進捗 |
| 活動履歴 | 電話・メール・訪問記録 |
| 問い合わせ | サポート内容・対応履歴 |
CRMは、これらを関連付けながら管理していきます。
■ Excel管理で起きやすい問題
Excel管理では、よくこうなります。
▶ 顧客情報が複数ファイルに分散
- ・営業管理表
- ・問い合わせ一覧
- ・見積一覧
- ・対応履歴
全部別ファイル。
▶ 同じ情報を何回も入力
会社名や担当者名を、
毎回手入力。
▶ 情報が最新か分からない
- ・誰が更新した?
- ・どれが最新?
- ・修正版どこ?
という状態になりがちです。
■ CRMは「情報をつなげる」
CRMでは、情報を“点”ではなく“つながり”で管理します。
例えば、
顧客を開くと…
- ・案件一覧
- ・活動履歴
- ・問い合わせ履歴
- ・見積履歴
がすべて見れる。
つまり、
👉 「顧客に関する情報が1か所に集まる」
これがCRMの大きな価値です。
■ EMOROCO CRM Liteのエンティティ設計
EMOROCO CRM Liteでは、
👉 エンティティをノーコードで柔軟に設計できます。
例えば…
- ・「施設情報」を追加
- ・「施工管理」を追加
- ・「点検履歴」を追加
- ・「ルート営業先」を追加
など、
業種に合わせた管理が可能です。
■ “業務に合わせる”という考え方
従来のCRMでは、
👉 「用意された項目に合わせる」
ことが多くありました。
しかし実際は、
- ・業界ごとに必要な情報が違う
- ・管理したい流れも違う
- ・現場の運用も違う
ため、固定型では限界があります。
EMOROCO CRM Liteでは、
👉 “業務に合わせて設計する”
ことを前提にしています。
■ 入力負担を減らせる理由
エンティティ設計を適切に行うことで、
- ・重複入力を減らせる
- ・情報検索が早くなる
- ・履歴確認が簡単になる
など、現場の負担を大きく減らせます。
つまり、
👉 「入力のためのCRM」ではなく、“業務が楽になるCRM”になる
ということです。
■ CRM定着のカギは“最初の設計”
CRMは、導入後よりも
👉 「最初の設計」
が重要です。
- ・何を管理するのか
- ・誰が使うのか
- ・どの流れで使うのか
これを整理することで、
初めて“使われるCRM”になります。
■ まとめ
CRMにおけるエンティティ設計とは、
👉 「情報をどう整理し、どうつなげるか」
を考えることです。
そして、
- ・Excelの限界を超える
- ・情報を一元管理する
- ・入力負担を減らす
ために非常に重要な考え方です。
■ EMOROCO CRM Liteについて詳しく知りたい方へ
EMOROCO CRM Liteでは、
- ・ノーコードでのエンティティ作成
- ・業種に合わせた柔軟設計
- ・顧客・案件・活動履歴の一元管理
などが可能です。
👉 EMOROCO CRM Liteの詳細はこちら
EMOROCO CRM Lite — 現場業務に強いノーコードCRM、月1,500円から
■ CRM設計・導入支援について
アーカス・ジャパンでは、
- ・CRMの設計支援
- ・Excel管理からの移行
- ・業務整理・運用定着支援
まで一貫して対応しています。
👉 CRM導入・見直しのご相談はこちら
お問い合わせ - アーカス・ジャパン株式会社(Arcuss Japan Inc.) - CRM リーディングカンパニーである経営ITコンサルティング会社
■ 次回予告
次回は、
👉 「ダッシュボード・可視化機能」
について解説します。
- ・営業状況の見える化
- ・KPI管理
- ・リアルタイム集計
など、CRMの“見える化”の重要性を分かりやすくご紹介します。
