Dynamics CRMはこんなことにも使えます 不動産業編 その2
最近急に寒くなってきましたね。あまりの忙しさにブログの更新を完全に忘れていたSEパテシエです。
前回は・・・
皆様にはエモロコハウジングの営業マンになって様々な部屋を提案し無事契約を結ぶことができました。
今回は提案から内覧、契約に至るまでEMOROCOがどのように利用されていたかをお見せします。
前回はこちら
前回のポイントについておさらい
ポイント1 顧客情報の登録
まずはお客様に記載して頂いたアンケートをもとに、Dynamics CRMに顧客情報を登録しました。この時様々な項目がEMOROCOから自動で補完されていました。
ポイント2 部屋の提案
EMOROCOから提案された部屋の候補を見ながら様々な要望を聞き取りました。ここでは聞き取りした要望に合う物件に限らず趣味や嗜好を考慮した候補も提案されていました。
ポイント3 部屋の内覧
実際に部屋を見た際に入口のセキュリティが厳重で安心感がありました。あらかじめ不審者かどうかわかっているような対応だったと思います。
各ポイントを細かく見てみよう
顧客属性
EMOROCOでは入力された顧客情報をもとに性格や嗜好といった顧客属性を推測し入力を補完します。補完された値はEMOROCOに蓄積され人工知能に学習されます。
部屋の提案
EMOROCOでは顧客属性や要望をもとに様々な部屋の候補を提案します。人工知能では様々な条件から類似する物件を提案することができます。
セキュリティ
EMOROCOでは顔認証により指名手配犯や要注意人物を特定することや、登録された住人を認識し住人以外の人間が侵入しないようにすることができます。
EMOROCOの可能性
EMOROCOでは人工知能を使う事で様々なことができます。入力されたテキストや画像を分析してあんなことやこんなことができたり、きっと将来的にはロボットに導入されてドラ○もんができるのも時間の問題でしょう。
次回は
次回は・・・今話題の4D映画とEMOROCO・・・いや、いい加減糖質制限スイーツについて・・・いやいや、うーん・・・何を書いたものか・・・こうご期待!!(デキナイ