Dynamics CRMはこんなことにも使えます 不動産業編 その1
前回に引き続き今回も今IT業界の荒波に乗りに乗りまくってる弊社の製品である、EMOROCOの利用シーンをご紹介したいと思います。
今回は不動産業編ということで・・・あなたはエモロコハウジングの若き営業マンとなりお客様の接客を行います。今新たなお客様がお店に入ってきました。どうやら彼女は一人暮らしのための部屋を探しているようです。
まずは要望の聞き取り
あなたは彼女に簡単な個人情報を記入していただき、その間に彼女の大まかな要望を聞きます。彼女の要望としては高層階でセキュリティが厳重という事でした。あなたはこれらの情報をDynamics CRMへ楽々と登録していきます。
するとEMOROCOに搭載された人工知能が蓄積された情報から彼女の性格や嗜好を推測し、要望を加味した上で彼女に最適な部屋の候補を自動的にピックアップしてきます。
部屋の提案
あなたは最初の候補を彼女に見せ概要の説明を始めます。ここでは彼女の希望を細かく聞きながらDynamics CRMへ要望を登録しどんどん候補を絞り込んでいきます。ここでも要望を追加・更新することでEMOROCOが部屋の候補を自動的に絞り込み、また新たな候補を提案してきます。
色々な候補の中から彼女が選んだのは駅から多少離れていますがタワー型マンションの高層階で、セキュリティも厳重な物件でした。さらに彼女は近所にペットショップがある事に驚いていて、なぜ要望として挙げていないのに候補に出てきていたのかが不思議そうな感じでした。
見学
話はトントン拍子で進みさっそく部屋を見学することになりました。マンションにつくと入り口には監視カメラがありフロントにはガードマンが待機しています。そこへ女性と男性が1人づつマンションへ入ってきました。ガードマンは女性をにこやかに見送ると男性を止めて何やら押し問答しています。
ガードマンと男性のやり取りを見ながらあなたは彼女を連れ部屋へと向かいます。エレベーターを待つ間先ほどの女性が男性を見てストーカーだと呟きました。彼女もセキュリティの厳重さに驚いている様子でした。
その後一通り部屋の中を見学した彼女は気に入った様子で無事契約となりました。
その後
彼女の入居後、近所のペットショップから買った可愛い犬と一緒に写っている彼女の写真が送られてきました。
次回は・・・
皆様いかがでしたでしょうか?EMOROCOを使う事でお客様への様々なおもてなしを行うための助けとなるシステムです。
それでは次回は契約までの間におこった様々な出来事にEMOROCOがどのようにかかわっていたかをご紹介したいと思います。