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知識創造研究室 by CRM(xRM)

EMOROCO CRM Liteのセキュリティロールとフォーム権限管理で営業担当・管理者・代理店の役割別画面を設計する方法

こんにちは、CRMエバンジェリストの松原です。

「CRMを全員が同じ画面で使っているが、営業担当者には不要な項目が多くて入力ミスが起きている」

「管理者だけが見るべき売上・原価情報が、全担当者から見える状態になっている」

「代理店や外部パートナーにもCRMを使ってもらいたいが、自社の顧客情報を全部見せるわけにはいかない」

これらの問題はすべて、「全員に同じ画面を提供している」ことから来ています。

EMOROCO CRM Lite ver2.0は、「全員に同じ画面」ではなく「役割に合った画面」を提供できるセキュリティロール×フォーム権限管理機能を搭載しています。

営業担当・管理者・閲覧者・代理店担当・ポータル連携——利用者の役割に応じて表示するフォームを切り替えることで、「入力ミスの防止」「機密情報の保護」「現場での使いやすさ」の三つを同時に実現できます。

この記事では、セキュリティロールとフォーム権限管理の設計思想・5種類のフォームの設計パターン・業種別の実装例・設定のステップを実装レベルで解説します。


「全員に同じ画面」が生む3つの問題

なぜ役割別の画面設計が必要なのかを、具体的な問題から整理します。

【「全員に同じ画面」が生む3つの問題】

問題①「入力ミス・不必要な入力コストの発生」:
  営業担当者が日常的に使うフィールドは
  感情温度・最終接触日・次のアクション・ナラティブメモの4〜6項目。
  しかし「全員に同じ画面」では、
  管理者向けの売上・原価・契約条件・KPI管理フィールドも
  一緒に表示されてしまう。

  → 「どこに入力すればいいかわからない」という
    認知負荷が上がり、入力ミスと入力放棄が増える。
    CRM定着の最大の敵の一つ。

問題②「機密情報の過剰な共有」:
  売上目標・原価・粗利率・役員への報告用数字——
  これらは経営者・管理者だけが参照すべき情報。
  「全員に同じ画面」では、アルバイトスタッフや
  パートタイム担当者にも同じ情報が見えてしまう。

  → 情報漏洩リスク・社内の不必要な情報格差の発生。
    特に代理店・外部パートナーに同じ画面を
    共有することは論外。

問題③「代理店・外部パートナーとの情報共有ができない」:
  代理店に「自分が担当する案件だけ」をCRMで管理してもらいたい。
  しかし「全員に同じ画面」では、
  自社の全顧客・全案件・全売上情報が代理店に見える。

  → CRMを外部パートナーに開放できず、
    情報共有がメール・Excelに逆戻りする。

設計思想——「セキュリティロール」と「フォーム権限」の関係

EMOROCO CRM Liteのver2.0が実現する権限管理の仕組みを理解するために、「セキュリティロール」と「フォーム権限」の関係を整理します。

【セキュリティロールとフォーム権限の関係】

セキュリティロール(役割の定義):
  「この人はどんな権限を持つか」を定義するもの。
  作成できる役割の例:
  ・管理者ロール(全機能・全データへのフルアクセス)
  ・営業担当ロール(自分の担当顧客の読み書き)
  ・閲覧者ロール(参照のみ・編集不可)
  ・代理店ロール(担当案件のみ・自社顧客は非表示)
  ・ポータル連携ロール(問い合わせ受付専用)

フォーム権限(画面の定義):
  「このロールの人にはどの画面(フォーム)を見せるか」を定義するもの。
  同じエンティティ(例:取引先)でも、
  ロールによって異なるフォームを表示できる。

  例(取引先エンティティのフォーム設計):
  管理者ロール   → 管理者用フォーム
    (全フィールド表示・売上・原価・KPIを含む)
  営業担当ロール → 営業担当者用フォーム
    (感情温度・ナラティブ・アクション中心。売上・原価は非表示)
  閲覧者ロール   → 閲覧専用フォーム
    (主要情報のみ・編集ボタンなし)
  代理店ロール   → 代理店用フォーム
    (担当案件のみ・自社の他顧客情報は非表示)

→ セキュリティロール × フォーム権限の組み合わせで
  「役割に合った画面」が実現する

5種類のフォームの設計パターン——ver2.0公式の分類

EMOROCO CRM Lite ver2.0の製品資料では、以下の5種類のフォームパターンが例示されています。

【ver2.0が示す5種類のフォームパターン】

①管理者用フォーム
②営業担当者用フォーム
③閲覧専用フォーム
④代理店用フォーム
⑤ポータル連携用フォーム

それぞれの設計を詳細に解説します。


①管理者用フォーム——「全権限・全情報」の画面

【管理者用フォームの設計】

対象ユーザー:
  代表・経営者・営業部長・CRMドクター

表示する情報の範囲:
  ✅ 基本的な顧客情報(全フィールド)
  ✅ 感情温度・ナラティブ・ICXキャプチャー
  ✅ 売上・受注金額・原価・粗利率
  ✅ 担当者別の活動状況・入力率
  ✅ 全担当者のKPI進捗
  ✅ 全顧客・全案件へのアクセス
  ✅ セキュリティロール・ユーザー管理
  ✅ ワークフロー・フォームの設定変更

操作権限:
  作成・読み取り・更新・削除(フルCRUD)
  ユーザー管理・ロール割り当て
  システム設定の変更

設計のポイント:
  管理者フォームは「機能が多いこと」より
  「経営判断に必要な情報にすぐアクセスできること」を優先する。
  
  ダッシュボードの構成:
  ・全担当者の感情温度分布
  ・今月の着地予測(受注確度A・B案件の合計)
  ・担当者別の活動件数・入力率
  ・クール以下の顧客数とフォロー状況

  管理者フォームに置く追加フィールド:
  ・受注金額・粗利率(営業担当フォームには非表示)
  ・担当者評価メモ(管理者のみ入力・参照)
  ・契約条件・特記事項(経営判断用)

②営業担当者用フォーム——「現場中心・必要最小限」の画面

【営業担当者用フォームの設計】

対象ユーザー:
  営業担当者・インサイドセールス・カスタマーサクセス担当者

設計の最重要原則:
  「3クリック以内でメイン操作が完了する」
  EMOROCO CRM Liteの核心的なUX設計思想を
  フォーム設計に徹底的に反映する。

表示する情報の範囲:
  ✅ 顧客基本情報(会社名・担当者名・連絡先)
  ✅ 感情温度(最も目立つ位置・大きなボタン)
  ✅ 最終接触日
  ✅ 次のアクション内容・期日
  ✅ ナラティブメモ(今日の一行メモ)
  ✅ ICXキャプチャー(価値観・禁忌・刺さる言葉)
  ✅ 自分の担当顧客のみ(他の担当者の顧客は表示しない設定も可)

非表示にする情報:
  ❌ 受注金額・原価・粗利率
  ❌ 他の担当者のKPI・評価情報
  ❌ 契約の詳細条件(経営判断用情報)
  ❌ ユーザー管理・システム設定

操作権限:
  担当顧客の作成・読み取り・更新(自分の担当のみ)
  他担当者の顧客:読み取りのみ(または非表示)
  削除:不可(管理者のみ削除可能)

フォームのレイアウト設計:
  スマートフォンでの操作を前提にする。
  「訪問後・車の中・信号待ち」での30秒入力を
  可能にするレイアウト。

  最上部(すぐ見えるエリア):
  ・感情温度ボタン(大きく・4択で1タップ)
  ・最終接触日(「今日」ボタン付き)
  ・次のアクション

  スクロールしたエリア:
  ・ナラティブメモ
  ・ICXキャプチャー
  ・顧客基本情報

  最下部(参照用):
  ・活動履歴(過去のナラティブ一覧)
  ・関連案件リスト

③閲覧専用フォーム——「見るだけ・編集なし」の画面

【閲覧専用フォームの設計】

対象ユーザー:
  ・経営者(KPIを確認するが入力はしない)
  ・役員・取締役(報告を受けるだけ)
  ・経理担当者(売上数字の参照のみ)
  ・外部顧問・アドバイザー(特定の情報のみ参照)

設計のポイント:
  閲覧専用フォームは「読みやすさ」が最優先。
  編集ボタン・入力フィールドを非表示にして
  「誤って書き換えてしまう」リスクをゼロにする。

表示する情報の範囲:
  対象者に応じてカスタマイズする。

  経営者向け閲覧フォームの例:
  ✅ KPIサマリー(受注金額・感情温度分布・フォロー率)
  ✅ 月次・四半期の進捗ダッシュボード
  ✅ 主要顧客の感情温度(クール以下のリスト)
  ❌ 個別のナラティブメモ(詳細は担当者に確認)
  ❌ 入力・編集機能

  経理担当者向け閲覧フォームの例:
  ✅ 受注金額・請求情報・売上データ
  ❌ 感情温度・ナラティブ(営業活動の詳細は不要)
  ❌ 顧客の連絡先・個人情報(閲覧不要な場合)

操作権限:
  読み取りのみ(作成・更新・削除すべて不可)
  ダッシュボードのエクスポートは可(設定による)

④代理店用フォーム——「自社情報を守りながら外部と連携」する画面

【代理店用フォームの設計】

対象ユーザー:
  ・販売代理店の担当者
  ・フランチャイズ加盟店
  ・外部パートナー・紹介業者
  ・協力会社の担当者

設計の核心:
  「代理店は自分が担当する案件・顧客だけにアクセスできる」
  「自社の他の顧客情報・売上情報は完全に非表示」

表示する情報の範囲:
  ✅ 代理店自身が登録した案件・問い合わせ
  ✅ 自分が担当として設定された顧客レコード
  ✅ 案件の進捗状況(BPFのステージ)
  ✅ 自社側の担当者名(窓口として表示)

完全に非表示にする情報:
  ❌ 自社の既存顧客リスト全体
  ❌ 他の代理店が担当する案件
  ❌ 自社の売上・原価情報
  ❌ 他の担当者の顧客情報
  ❌ 内部のナラティブメモ・ICXキャプチャー

操作権限:
  担当案件の作成・読み取り・更新(限定範囲内)
  削除:不可
  他の代理店の案件:完全に見えない(存在すら確認できない)

顧客ポータルとの連動:
  代理店用フォームを顧客ポータルと連動させることで、
  代理店担当者がポータルから直接案件を登録できる。
  登録された案件は代理店用フォームでのみ表示される。

マルチテナントとの組み合わせ:
  代理店ごとに独立したテナントを設けることで、
  代理店A・代理店B・代理店Cのデータが
  完全に分離された状態で管理できる。

⑤ポータル連携用フォーム——「社外からの入力を受け取る」専用画面

【ポータル連携用フォームの設計】

対象ユーザー:
  顧客ポータルから情報を送信した外部の方
  (会員登録・問い合わせ・申請を送った顧客)

設計の核心:
  ポータルから登録されたレコードの「受付画面」。
  担当者が対応状況を管理するための専用フォーム。

表示する情報の範囲(担当者側):
  ✅ ポータルフォームから送信された情報
  ✅ 受付日時・対応ステータス
  ✅ 担当者の割り当て
  ✅ 対応メモ・返信内容の記録

  非表示にする情報:
  ❌ 他の顧客の情報(送信者ごとに分離)
  ❌ 内部の営業情報・KPI

ポータル連携フォームの活用シーン:
  ・問い合わせ受付フォーム → 問い合わせ対応専用画面
  ・資料請求フォーム → リード登録・フォローアップ画面
  ・修理依頼フォーム → 対応管理・BPF連動画面

BPFとの連動:
  ポータルから登録されたレコードが
  自動的にBPFの「受付」フェーズに配置される。
  「受付→確認→対応中→完了」のフェーズ管理が
  ポータル連携フォーム上で進行する。

設定ステップ——役割別画面を実装するための4ステップ

【セキュリティロール×フォーム権限設計の4ステップ】

STEP 1:ロールの設計(誰にどんな権限を与えるか)

  まず「自社に存在するロール」を書き出す。
  例:
  ・管理者(代表・部長)
  ・営業担当者(インサイドセールス・フィールドセールス)
  ・CS担当者(カスタマーサクセス)
  ・閲覧者(経理・経営幹部)
  ・代理店担当者

  各ロールについて以下を決める:
  ① エンティティへのアクセス範囲
    (全件 / 自分の担当のみ / 特定の条件のみ)
  ② 操作権限(作成・読み取り・更新・削除)
  ③ フィールドレベルの表示制御
    (売上・原価・KPIを見せるか / 見せないか)

STEP 2:フォームの設計(各ロールに見せる画面を作る)

  各エンティティについて「ロールごとのフォーム」を作成する。
  
  優先度の高いエンティティから始める:
  ①取引先エンティティ(最も使われるエンティティ)
  ②案件エンティティ
  ③問い合わせエンティティ

  フォームに含めるフィールドを選択する:
  管理者フォーム:全フィールドを含める
  営業担当フォーム:感情温度・接触・アクション中心に絞る
  閲覧フォーム:KPI・サマリー情報のみ
  代理店フォーム:担当案件の必要最小限のフィールド

STEP 3:ロールとフォームを紐付ける

  EMOROCOの管理画面で:
  「セキュリティロール設定」→「各ロールの設定」を開く
  「フォーム権限」の設定で、
  各エンティティについて「このロールが使うフォーム」を選択する

  設定の例:
  取引先エンティティ:
  ・管理者ロール → 管理者用フォーム
  ・営業担当ロール → 営業担当者用フォーム
  ・閲覧者ロール → 閲覧専用フォーム
  ・代理店ロール → 代理店用フォーム

STEP 4:テストとチューニング

  各ロールのテストアカウントで動作確認する:
  □ 営業担当ロールでログインして売上・原価が見えないか
  □ 代理店ロールでログインして他社顧客が見えないか
  □ 閲覧者ロールで編集ボタンが表示されていないか
  □ 感情温度ボタンが3クリック以内でタップできる位置にあるか

  現場からのフィードバックを受けて調整する:
  「このフィールドが見えないと困る」という声は追加する
  「このフィールドは不要」という声は削除する
  → 「フォームは最初から完璧でなくていい」
    現場の声で育てるのがCRM4.0の「育てるCRM」の思想

業種別の設計パターン

保険代理店・金融機関向け

【保険代理店向けの権限設計】

特殊要件:
  個人情報(保険契約情報・資産情報)の厳格な管理が必要。
  代理店ごとに担当顧客が厳密に分かれている。

ロール設計:
  ①本社管理者(全代理店・全顧客へのアクセス)
  ②代理店マネージャー(自代理店の全顧客)
  ③代理店営業担当(自分の担当顧客のみ)
  ④閲覧者(コンプライアンス確認用・読み取りのみ)

フォーム設計のポイント:
  代理店営業担当フォームには
  「ライフイベント予測・感情温度・次のアクション」を中心に配置。
  保険料・契約内容は代理店マネージャー以上にしか表示しない。

セルフホスト推奨:
  保険・金融の個人情報保護の観点から、
  EMOROCOのセルフホスト環境(Azure自社環境)での
  運用を推奨する。

士業(税理士・社労士・弁護士)向け

【士業事務所向けの権限設計】

特殊要件:
  守秘義務・秘匿特権への対応が最優先。
  案件情報は担当弁護士・税理士以外に見せてはいけない。

ロール設計:
  ①所長・代表(全案件・全顧客)
  ②担当弁護士・税理士(担当案件のみ)
  ③事務スタッフ(日程・連絡先のみ・案件詳細は非表示)
  ④外部顧問(特定のプロジェクトのみ・期間限定)

フォーム設計のポイント:
  案件の詳細内容(法的戦略・交渉方針等)は
  担当者ロールにのみ表示。
  事務スタッフフォームは「連絡先・予約日時・費用」のみ表示。

セルフホスト推奨:
  守秘義務・弁護士と依頼者の秘匿特権への対応として
  自社サーバーへのセルフホスト運用を強く推奨。

フランチャイズ・多店舗展開向け

【フランチャイズ・多店舗向けの権限設計】

特殊要件:
  本部と加盟店が異なるアクセス権を持つ。
  加盟店は自店舗のデータのみアクセスできる。

ロール設計:
  ①本部管理者(全店舗・全データ)
  ②エリアマネージャー(担当エリアの店舗データ)
  ③加盟店オーナー(自店舗のデータのみ)
  ④加盟店スタッフ(自店舗の担当顧客のみ)

マルチテナントとの組み合わせ:
  加盟店ごとに独立したテナントを設定することで、
  加盟店間のデータが完全に分離される。
  本部は全テナントのデータを一元管理できる。

フォーム設計のポイント:
  加盟店オーナーフォームには
  自店舗のKPI(来客数・感情温度分布・リピート率)を中心に表示。
  本部との比較データは「平均値のみ」表示(他店の実数は非表示)。

よくある設計の失敗と防止策

【権限設計でよくある失敗パターン】

失敗①「最初から完璧な権限設計をしようとする」:
  権限設計を完璧にしようとすると、
  設定が複雑になりすぎて導入が止まる。

  防止策:
  最初は「管理者用」と「営業担当用」の2種類だけ作る。
  残りは現場からの要望が出てから追加する。

失敗②「フォームを細かく分けすぎる」:
  ロール数・フォーム数が多くなりすぎると、
  管理コストが高くなってメンテナンスが追いつかなくなる。

  防止策:
  「このロールとこのロールの違いは何か」を
  明確に説明できない場合は統合する。
  実際に異なる画面が必要かどうかを現場に確認してから分ける。

失敗③「代理店フォームに自社情報が漏れる」:
  設定ミスで代理店ロールから自社の全顧客リストが見えてしまう。

  防止策:
  代理店ロールのテストアカウントで
  「自社の既存顧客リストが見えないこと」を必ずテストする。
  テストなしで代理店に本番アカウントを渡さない。

失敗④「営業担当フォームに機密情報が残る」:
  非表示にしたつもりのフィールドが
  「エクスポート」機能で出力されてしまう。

  防止策:
  Excelエクスポートの権限も
  ロールごとに設定する(管理者のみ可など)。
  営業担当ロールにはエクスポート権限を付与しない設計にする。

まとめ——役割別画面設計チェックリスト

設計前の準備:
□ 自社に存在するロール(役割)を書き出したか
□ 各ロールが「見る必要がある情報」と「見せてはいけない情報」を整理したか
□ 代理店・外部パートナーが存在するかを確認したか

フォーム設計:
□ 管理者用フォームが設計されているか(全情報・全権限)
□ 営業担当者用フォームが「3クリック以内・感情温度中心」で設計されているか
□ 閲覧専用フォームで編集ボタンが非表示になっているか
□ 代理店用フォームで自社顧客情報が完全に非表示になっているか
□ ポータル連携フォームがBPFと連動して対応管理できるか

テスト確認:
□ 各ロールのテストアカウントで動作確認を行ったか
□ 売上・原価情報が営業担当ロールで見えないことを確認したか
□ 代理店ロールで他社顧客・他代理店の案件が見えないことを確認したか
□ Excelエクスポートの権限設定が適切かを確認したか

運用設計:
□ ユーザーのロール割り当て手順がドキュメント化されているか
□ 新しいロールが必要になったときの追加手順が決まっているか
□ フォームの変更・修正の権限が管理者にのみ限定されているか

「全員に同じ画面」のCRMは、誰にとっても「使いにくい画面」になりがちです。

営業担当者には感情温度と次のアクションだけが見える画面。管理者にはKPIと全体の感情温度分布が見える画面。代理店には自分の担当案件だけが見える画面——役割に合った画面を提供することで、それぞれの担当者が「自分のための道具」としてEMOROCOを使い始めます。

月1,500円/ユーザーの基本料金に含まれているセキュリティロール×フォーム権限管理機能を、今日から設計してください。
EMOROCO CRM Lite 製品ページ


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関連記事:[EMOROCO CRM Liteの顧客ポータル機能で問い合わせ・資料請求・申請受付をCRMに直結する完全設計ガイド]

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この記事を書いた人
松原 晋啓

詳細プロフィールはこちら
アクセンチュア等でSE、アーキテクト、コンサルタント、インフラジスティックスでエバンジェリスト(Microsoft MVP for Dynamics CRM(現 Microsoft MVP for Business Solutions))、マイクロソフトでソリューションスペシャリスト(Dynamics CRM製品担当)を経て、現在はCRMを専門に扱うサービスチームを率いて大小様々の企業のCRM導入や事業立上げを支援、その傍らでCRMエバンジェリストとしてイベントや記事寄稿を通じて"真の"CRMの理念の普及に努めている。
アクセンチュアでCRMを学び、マイクロソフトでCRM2.0(プラットフォームドCRM)を世界的に提唱したCRMの正統後継者にして現役最長のCRM専門家(CRM診断士/CRMドクター)
その後もCRM3.0(パーソナライズドCRM)、CRM4.0(クリエイティブCRM)を提唱するCRMの第一人者としてインタビューを受けたり、国内外で多くの賞を受賞している。
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