第1回 Customer Serviceとは – Customer Serviceの概要
最近蝉が鳴き始めましたね!木村です!
木村です!
・・・
突然ですが、このブログをご覧になっている方はDynamics 365とはどんなものか、というのはある程度想像できるとは思いますが、
じゃあどんなサービスがあるのか?というのを把握している方はあまりいらっしゃらないんじゃないでしょうか?
そこで、今回からDynamics 365のCustomer Serviceにどんな機能があるか説明していこう!と思います
今回は記念すべき第1回ということで、Customer Serviceとはどんなものなのか?というところから説明します!
まずCustomer Serviceってどんなもの?というところからですが
ざっくり説明すると、「お客さんの問い合わせやサービス提供状況を管理するもの」です!
これじゃ意味が分からないですね
ですので、簡単なイメージを持っていただくために、1個例を用意しました。
今回はDynamics 365を使っているお菓子会社のコールセンターにお客さんから問い合わせが入ったというストーリーで説明します。
ある日お客さんから…
という具合にお客さんから新規のお問い合わせのお電話が入りました。
まずコールセンターで問い合せを受け付けたら、お客さんお名前、問い合わせ内容を入力していくと思います。
Dynamics 365のCustomer Serviceでも、もちろん問い合わせ内容を入力することが可能です。
一般的なコールセンターなど同じように、お客さんの問い合わせ情報を入力することももちろんできるのですが、
Customer Serviceでは、お客様のお問い合わせ情報を作成したあと、
「保存とルーティング」のボタンを押すと他のメンバーにすぐに情報共有、対応を依頼することができてしまいます。
今回は明らかに商品不備なので、これをほかの品質管理の部門のメンバーに共有したり、対応を依頼するといったことが可能です。
その他の機能には、画面上部に表示されている「業務プロセスフロー」から、
サポートの進捗状況を確認することもできます。
今回はここまでですが、次回はルーティングの設定について説明していきます!