第3回 Customer Serviceとは – ルーティングの設定その1
最近夏が終わりそうな天気ですね!
※甲子園は延期しました
夏の甲子園 延期7日 46年ぶり最多に 解説者「大変な大会に」 | NHKスポーツ
気分的に泣きたくなります!
木村です!
…
前回はルーティングはどんな機能なのかを具体的に説明しましたね。
今回から複数回に分けてどのように設定するのかを説明していこうと思います!
ルーティング規則セットをサイトマップに表示する
前回「ルーティング規則セット」エンティティからルーティングの設定を行うと説明しました。
じゃあ、いざ画面横のサイトマップから「ルーティング規則セット」エンティティを選択しようと探してみると・・・
・・・
んですよね
なので画面横のサイトマップに表示させるところから行わないといけないんですね。
サイトマップへの表示方法
サイトマップに表示させるにはまず画面右上のアプリスイッチャーをクリックします。
※「顧客サービス ハブ」って記載されてますが、これ、アプリスイッチャーです
アプリスイッチャーをクリックしたら、アプリがたくさん表示されましたね。
この中から「顧客サービス ハブ」を探しましょう。
見つけたら「…」をクリックして、「アプリデザイナーで開く」をクリックします。
アプリデザイナーの画面が開きました。次はサイトマップの右横の鉛筆のアイコンをクリックしましょう。
※保存されていない変更の警告が出ますが、無視して「はい」をクリックします。
サイトマップデザイナーが画面に表示されましたね。
「サービスの管理」をクリックします。
「サポート情報管理」をクリックした後、「追加」をクリックします。
「追加」をクリックすると選択肢が表示されるので、その中から「サブエリア」をクリックします。
すると、画面右側にエンティティなどを配置する設定が表示されます。
その設定を下記の図のように設定しましょう。
すると、なんということでしょう、サポート情報管理に「ルーティング規則セット」が配置されました。
せっかくなので反映しましょう
これでおしまい!ではなくて、サイトマップに反映するにはもう少し手順があります。
このままだと保存がされていないので、画面右上の「保存」をクリックします。
で、その後「公開」をクリックします。
そこからサイトマップに戻ってみると・・・
ようやく「ルーティングと規則セット」が反映されました!
最後に
全然設定方法の説明に入れなくて、
いい加減設定方法教えろよ・・・と言いたい方も多いと思いますが、
的なテンションで投げ出してしまうことも結構あるので、ちゃんとサイトマップに機能を表示するところから説明しています。
Dynamics365にはサイトマップに表示されていないだけで、設定しないと隠れたままの機能もあったりするので、
アプリデザイナーなどからちゃんと機能を探せるようになると結構強みになると思います??
次回こそルーティング機能の説明に入りますよ!