CRM と乗換案内が出会うとき~ Dynamics 365 アドオン製品『DEXPath』事例公開 ~
皆さん、こんにちは!
これまで弊社の CRM 事業は導入や運用をサポートする CRM サービスとCRM とのシステム連携で高効率を発揮する ASTERIA アダプター for Dynamics 365(CRM)や ASTERIA アダプター for uSonar が有名になっていましたが、実のところ秘かなブームになりつつあるのが CRM の導入と利用に際して高い効果を発揮するアドオン製品だったります。
今回はその中で乗換案内サービス『駅すぱあと Web サービス』と連携して、CRM で重要な日々の活動における経路検索作業を効率化する『DEXPath』の事例をヴァル研究所様に公開いただきましたので紹介させていただきます。
「駅すぱあとWebサービス」との連携で、経路検索作業を楽にする開発工数を10人月削減
https://ekiworld.net/case/b16
CRM はチャネルにおける活動情報が非定型データのコアとして重要な位置付けとなっておりますが、SFAといったサブシステムになれば特に経路検索と経費精算という非生産的な作業に時間を取られてしまうことが多くございます。弊社の『DEXPath』はそういった非生産的な作業を省力化し、生産的な作業に少しでも多く集中していただくために開発されました。
実際に使ってみないと実感出来ないことが多いですが、コスト削減という観点で見ると1名が1日1件当たり5分の経路検索をしていると仮定して、1日に3件訪問で15分、月間では300分(6時間)、年間では72時間となり、100名の営業スタッフがいるとなると年間で7200時間(年間3.75人分)のロスとなります。
ここに毎月の経費精算が1時間かかってるとして、その時間が1/3になれば40分のコスト削減となり、年間6時間、100名で換算すれば600時間の削減となり、合計すると約4名分(26名で1名分)の人件費の削減が可能となります。(2017年度の平均年収が422万なので、年間辺り1,688万のコスト削減が可能となります)
たった1つのことで、たった1日5分のことでもこれだけのコスト削減が可能ですので、同等以上の高い効果が期待出来る「BizCync」や開発コストを大幅に削減する「Workflow Utility」といった弊社アドオン製品は Dynamics 365 を有効活用いただくには最も優れた製品と言えます。
もちろん、その頂点にいる「EMOROCO」に至っては全体最適化を実現する最新鋭のソリューションとして何億・何十億という効果を見込めますし、正しく運用を続けることで売上を爆発的に伸ばしていくことが可能です。
CRM を失敗なく導入するためにはカスタマイズではなく、ベース製品にこういった製品(アドオンやテンプレート等)をインテグレーションしてシステムを構築して活用する(それを行うのが「システムインテグレーター(SIer)」です)ことがグローバルでは基本となっています。
弊社の製品は CRM を知り尽くしているからこその自信を持ってお届けしておりますので一度ご活用してみていただき、その効果を実感していただければと思います。
https://www.arcuss-japan.com/products/dexpath