【EMOROCO CRM Lite機能紹介】第7回 グラフ機能|蓄積したデータを視覚的に分析
はじめに
前回は、CRMに蓄積されたさまざまな情報をひとつの画面に集約できる「ダッシュボード機能」をご紹介しました。
今回は、ダッシュボードでも活用できる「グラフ機能」についてご紹介します。
CRMに蓄積されたデータは、ただ一覧で確認するだけでなく、グラフにすることで傾向や状況をより直感的に把握できます。
「案件の状況を分かりやすく確認したい」
「どの項目が多いのか、割合を見たい」
「蓄積したデータを分析に活用したい」
そんな場面で活躍するのが、グラフ機能です。
グラフ機能とは?
グラフ機能は、EMOROCO CRM Liteに登録されているデータを、グラフとして視覚的に表示するための機能です。
一覧表だけでは分かりにくいデータの傾向や割合も、グラフにすることでひと目で把握しやすくなります。
例えば営業案件であれば、
- ・ステータス別の案件数
- ・担当者別の案件数
- ・月別の案件推移
- ・金額別の案件状況
など、さまざまな切り口でデータを確認できます。
データをさまざまな切り口で分析
同じデータでも、どの項目を基準にするかによって見えてくる情報は変わります。
例えば「案件」というデータでも、
ステータス別
- ・新規
- ・商談中
- ・見積
- ・受注
- ・失注
という切り口で見れば、案件が現在どの段階にあるのかを把握できます。
一方で、
担当者別
に集計すれば、担当者ごとの案件数を比較できます。
このように、目的に合わせてデータを見る切り口を変えられることが、グラフ機能の大きなメリットです。
グラフを作成・設定
EMOROCO CRM Liteでは、管理しているデータをもとにグラフを作成できます。
グラフを作成する際には、対象となるエンティティや集計する項目などを設定し、目的に合わせたグラフを構成します。
グラフでデータを直感的に把握
グラフの最大のメリットは、数字の羅列では分かりにくい情報を視覚的に把握できることです。
例えば、案件のステータスをグラフで表示すると、
「商談中の案件が多い」
「受注まで進んでいる案件が少ない」
といった状況を、一覧を一件ずつ確認するよりも直感的に把握できます。
ダッシュボードと組み合わせて活用
作成したグラフは、ダッシュボードと組み合わせることで、さらに便利に活用できます。
例えば営業部門であれば、
- ・KPIで案件数を確認
- ・グラフで案件ステータスを確認
- ・一覧で具体的な案件を確認
というように、「数字 → 傾向 → 詳細」の順番で情報を確認できます。
グラフ機能を活用するメリット
グラフ機能を活用することで、次のようなメリットがあります。
- ・データの傾向を直感的に把握できる
- ・大量のデータを比較しやすくなる
- ・案件や顧客の状況を可視化できる
- ・データ分析に活用できる
- ・ダッシュボードと組み合わせて情報を集約できる
特に、CRMに蓄積するデータが増えるほど、グラフによる可視化の効果は大きくなります。
💡 ワンポイント活用例
例えば営業案件を管理している場合、
「案件ステータス別のグラフ」
を作成することで、現在どのステータスの案件が多いのかを確認できます。
さらに、
「担当者別の案件数」
や
「月別の案件推移」
などのグラフも組み合わせれば、営業活動全体の状況をさまざまな角度から確認できます。
そして、これらのグラフをダッシュボードにまとめることで、営業状況をひとつの画面から確認できるようになります。
ビュー・ダッシュボード・グラフの違い
ここまでの連載でご紹介した機能を整理すると、それぞれ役割が異なります。
ビュー
→ 必要なデータを一覧で探して確認する
グラフ
→ データを視覚化して、傾向や割合を把握する
ダッシュボード
→ グラフやKPI、一覧などをまとめて、全体の状況を把握する
この3つを組み合わせることで、
「データを探す → 分析する → 全体を把握する」
というデータ活用が可能になります。
まとめ
今回は、CRMに蓄積されたデータを視覚的に分析できる「グラフ機能」をご紹介しました。
一覧で確認するだけでは分かりにくいデータの傾向や割合も、グラフにすることで直感的に把握できます。
さらに、ダッシュボードと組み合わせることで、重要な情報をひとつの画面に集約し、日々の業務や意思決定に活用できます。
蓄積したデータを「見る」だけでなく、「分析して活用する」。
グラフ機能は、CRMに蓄積された情報を業務に役立つデータへ変えるための重要な機能です。
次回は、顧客や案件などのデータ同士をつなげて管理するための「リレーション機能」についてご紹介します。
ぜひ次回もご覧ください。




