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知識創造研究室 by CRM(xRM)

ヒューマニティのためのテクノロジー!~Society 5.0時代(超スマート社会)に不可欠なCRM~

皆さん、こんにちは。

コロナ禍においてニューノーマルと呼ばれるほど社会構造が大きく変化しました。
以前からアーカス・ジャパンでは最新の社会構造と将来来るべき社会への対応を念頭に置いてCRM(顧客関係管理)の提供を続けておりました。

私がパーソナリティを勤めるラジオでも度々お話ししているのですが、コロナ禍で想定を上回るほどのスピードでデジタル社会への移行(DX:デジタルトランスフォーメーション)が起こっており、今まさにSociety 5.0(第五次産業革命)の真っただ中にいるという状態です。

Society 5.0とは内閣府の「第5期科学技術基本計画」で提唱されてる社会システムのことで、最新のITテクノロジー(IoTやAI、ロボットなど)を日常生活に取り入れて「超スマート社会(人間中心社会)」を実現するための取組みとなります。

ちなみに、超スマート社会とは「必要なもの・サービスを、必要な?に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会の様々なニーズにきめ細かに対応でき、あらゆる?が質の?いサービスを受け
られ、年齢、性別、地域、?語といった様々な違いを乗り越え、活き活きと快適に暮らすことのできる社会」であり、これを実現することで?々に豊かさをもたらすことが期待されるらしいです。

そして、社会構造の変化を受けて、マーケティング理論も最終段階の「マーケティング5.0」に進化しました。
Society 4.0からSociety 5.0への進化が最新ITテクノロジーを社会一般にも活用することであったように、マーケティング5.0も来るべきSociety 5.0に向けて、マーケティング4.0の理論に最新のITテクノロジーを融合することで超スマート社会(人間中心社会)を実現していくための経営手法となっています。
(実のところ、弊社の顧客価値主導型CRM「EMOROCO」はマーケティング4.0に最新のITテクノロジーを融合しているので、マーケティング5.0そのものと言えます)

Society 5.0時代(超スマート社会)において最も大切なのが”人間の生活を豊かにするために”テクノロジーを活用するわけなので、使い方を誤ってはいけません。
そのため、マーケティング5.0においても「ヒューマニティのためのテクノロジー(人とテクノロジーの融和)」という点が重要となっています。

顧客との関係、行動、考えの理解といった人に関するデータを中心となるCRMというマーケティングの最高峰に位置付けられる経営戦略は、誕生から人とテクノロジーの融和を中心に据えた理論になっておりますため、当然ながらSociety 5.0時代(超スマート社会)においては必要不可欠になりますし、むしろコアテクノロジーとしてCRMを活用することが肝要となって来ます!
そして、誕生時からマーケティング 5.0と同様の理論(パーソナライズドCRM)を有している顧客価値主導型CRM「EMOROCO」はいち早く時代にマッチし、勝ち残るための重要なキーとなっております。

アーカス・ジャパンでは、これまでも「攻めのITを実現!今求められるべきCRM(顧客関係管理)とは」という講義を度々行って来ましたが、Society 5.0とマーケティング 5.0を取り込んで新たに「ヒューマニティのためのテクノロジー! Society 5.0時代に不可欠なCRM(顧客関係管理)とは」という内容にアップデート致しました。
こちらの講演依頼はいつでも受け付けておりますので、下記お問合せよりお気軽にご連絡ください!

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この記事を書いた人
松原 晋啓

アクセンチュア等でSE、アーキテクト、コンサルタント、インフラジスティックスでエバンジェリスト(Microsoft MVP for Dynamics CRM(現 Microsoft MVP for Business Solutions))、マイクロソフトでソリューションスペシャリスト(Dynamics CRM製品担当)を経て、現在はDynamics CRMを専門に扱うサービスチームを率いて大小様々の企業のCRM導入や事業立上げを支援、その傍らでCRMエバンジェリストとしてイベントや記事寄稿を通じて"真なるCRM"の理念の普及に努めている。
また、プラットフォーム型CRM(xRM)の第一人者や CRM の専門家としてインタビューを受けたり、ラジオのパーソナリティも務めている。
インタビュー記事
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