Dynamics CRMはこんなことにも使えます 水産編 その2
前回は・・・
近年の水産業において行われている様々な取組について、その一部をご紹介しました。
これに対しDynamics CRMを導入することでどのような利点があるか・・・
いよいよ今回は様々な取組に対してどのようにDynamics CRMを活用していくのかを紹介していきたいと思います。
様々な取組への活用方法は?
水産資源を守るための取組
この取組では様々な活動が行われています。それらの活動をDynamics CRMで取りまとめ活動に紐づく人(団体)やお金、場所や日程等を管理することで活動の全体を把握しやすくなり簡単に統計を取ることもできるようになります。
船舶・漁具管理
港や漁港、ヨットハーバーや造船所等では船舶や漁具等の管理が必要です。入港や出港、停泊や入渠等船の出入りがありますし、様々な漁具や備品の管理もあります。ここでは船を中心に場所や物、スケジュールを紐づけることで管理が容易になり港の空き状況を外部の関係者に簡単に公開することも可能です。
セリの電子取引化
ここでは取引を中心にDynamics CRMで管理を行う事でセリで使われる商品(在庫管理)や販売管理、必要であれば会計管理まで(Dynamics 365が発表されてより統合的に管理できるようになりました)一纏めに管理することができます。Dynamics CRMはインターネット上で動くためインターネットにつながっている場所であればどこからでも入札を行うことも可能になります。
養殖の管理
養殖場の管理をDynamics CRMで行います。養殖場に設置された様々なセンサーで取得された水温や水質等の値を自動でDynamics CRMに取り込み異常があった際のアラートをいち早く検知し担当者へ迅速に連絡を行う事ができます。
Dynamics CRMでより便利に!より快適に!
このように水産業で行われている様々な取組に対してDynamics CRMを使用することでより便利に!より快適に!様々な管理を容易にすることができます。
上記取組に限らず様々な取組が行われていると思います。どのような取組にもArtisanの技術者(コンサル)集団ならDynamics CRM(もちろんそれ以外でも!)の提案を行う用意があります!
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