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知識創造研究室 by CRM(xRM)

いきなりPowerApps! 第一回 PowerApps入門

みなさんこんばんは。最近は夜も寝ないで昼寝して頑張っている私です(笑)

さて前回までMicrosoft Flowについて色々書いてきましたが、Microsoft Flowで開発を行おうとするとPowerAppsを使用するようなので、少しPowerAppsに触れてみたいと思います。

PowerAppsってなんだろう?

PowerAppsとは

PowerAppsとは何か。簡単にいうと既存のシステムやデータベースへ接続するクロスプラットフォームアプリを簡単に作成できるサービスです。

接続できるシステムやサービス


Microsoftの主なサービスをはじめ、様々なシステムやサービス、データベースに接続できるほか、データゲートウェイを使用することで社内にあるシステムやデータベースにも接続可能です。
【参考URL】

開発環境

開発環境は下記の2種類があります。
1.ブラウザを使ったデザイナー画面での開発
2.WindowsストアアプリからPowerApps Studioをダウンロードして開発
どちらも同じアプリを作成することが出来ます。

利用料金について

※料金は2017/6/6現在のものです。最新の価格は下記から確認をお願いします。
【参考URL】

・PowerApps for Office 365 and Dynamics 365 無料
Office 365または、Dynamics 365を契約されている方を対象に、無償で提供されるプランです。

・PowerApps Plan 1 760/ユーザー/月
上記「PowerApps for Office 365 and Dynamics 365」の機能に加え、主に「Common Data Service」と、プレミアムコネクターが使用できるようになるプランです
※Common Data Service:データを一元管理するためのデータベース
※プレミアムコネクター:Salesforceなどの外部サービスへの接続

・PowerApps Plan 2 4,350/ユーザー/月
上記「Plan1」の機能に加え、様々な管理機能が追加された全部入りのプランです。

動作環境

アプリを動かすためにはPowerApps MobileかPowerApps Studioのインストールを行うか、ブラウザから実行できます。

実際に作ってみよう!

Coming soon!(驚)

最後に

というわけで、最初はPowerAppsで開発を行うために必要な色々な情報を紹介しました。次回から実際に様々なアプリを作っていきたいと思います。

この記事を書いた人
櫻田 広明

地方企業での十数年の下積みでプログラミング、ネットワーク、インフラ、サーバー、保守、運用、営業、提案等と一通りの経験を積み広くそんなに深くなくIT関連の知識と業務経験を得て、現在はDynamics CRMを主体に様々なサービスを使ってお客様を満足させるべく日々奮闘しています。
最近では玉子が先かニワトリが先かという永遠のテーマと奮闘しています。
モバイルゲーム制作にもちょっとずつお触り中!

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