いきなりPowerApps! 第二回 テンプレートを使った開発方法
みなさんこんにちは。なんだか久しぶりに週末お休みな私です。何かタスクを消化し忘れているような気がして落ち着きません(笑)
さて前回はPowerAppsの基本的なところについてお話ししました。今回は実際にアプリを作成してみます。折角なのでDynamics 365を使ったアプリを作成してみたいと思います。
アプリの作成
01_アプリの作成
最初にPowerAppsを開くと言語を指定する画面が表示されますので、お好きな言語を選択して「アプリの作成」をクリックします。
02_ホーム画面
ホーム画面が表示されるので左のナビゲーションエリアから「接続」を選択します。
03_新しい接続を作成する
「接続の作成」をクリックします。ここで選択したサービスやデータにアクセスするアプリを簡単に作成できる仕組みです。
04_Dynamics365を選択
今回はDynamics 365を選択します。
05_Dynamics365を作成
「作成」ボタンをクリックします。
06_サインイン
サインイン画面が表示されますので、接続するDynamics 365のアカウント情報を入力(選択)します。
07_新しいアプリの作成
ホーム画面に戻り「新しいアプリの作成」をクリックします。
08_Dynamics365を選択
今回はテンプレートでアプリを作成しますのでDynamics 365の「携帯電話レイア...」をクリックします。
09_接続先を選択
接続先を選択する画面が表示され、先ほど作成した接続情報を選択します。
10_エンティティ検索
テーブルの選択画面にエンティティの一覧が表示されるので、検索ボックスに”取引先”と入力すると取引先が含まれるエンティティが表示されます。
今回は取引先担当者を選択し「接続」をクリックします。
11_アプリのビルド
アプリのビルドが開始されます。
12_開発画面
ビルドが完了すると開発画面が表示されます。
今回はテンプレートを使用しているため入力画面や一覧画面が自動的に作成されていて、そのまま実行することが出来ます。
13_アプリの保存
作成したアプリはファイルメニューから保存することが出来ます。アプリ名を入力し「保存」をクリックします、
14_アプリの接続URLの確認方法
作成したアプリはWebアプリなのでURLで簡単にアクセスすることが出来ます。
ホーム画面のアプリの一覧からURLを確認したいアプリの右側にある「・・・」をクリックし詳細を選択します。
ちょっとだけ応用編
15_Dynamics365へ表示してみる
例えば作成したアプリはDynamics 365の画面に組み込むことが出来ます。
これを使えばあんなことやこんなことが・・・
最後に
まさかこんなに簡単にアプリを作成できる時代が来るとは・・・と思ってしまうほど簡単にアプリが作成できますね。
次回は画面まわりで面白いことが出来ないか・・・地図とか使って・・・ゴニュゴニュ
ではまた次回!