知識創造研究室 by CRM(xRM)

CRMリーディングカンパニーであるアーカス・ジャパン株式会社 CRM事業本部の最先端CRMブログです。

CRMでデータ連携/システム連携する際の前提条件

time 2018/12/09

みなさん、こんにちは。

アーティサン(アーカス・ジャパン)はCRM市場におけるリーディングカンパニーとして、新世代CRM理論である「CRM3.0(パーソナライズドCRM)」に基づいて、様々な製品やサービスを提供させていただいております。

CRMにおける「データ統合(オムニチャネル)」

CRMは原理原則として、1団体(1企業)における「1顧客=1ID」を実現することであり、そのために3つの定義がございます。

  • データ統合(オムニチャネル):全てのチャネル(非定型データ)と顧客情報(定型データ)を統合すること
  • 顧客理解(顧客インサイト):過去から最新までの顧客ニーズや顧客体験を理解すること
  • 個客化(パーソナライゼーション):リアルタイムに顧客データが可視化していること

その中で、今回は1つ目のポイントである「データ統合」における「CRMのデータ連携/システム連携における前提条件」について触れていきたいと思います。

  • CRMのデータ連携/システム連携における前提条件

CRMはあらゆるチャネルから来る顧客データを統合的に管理するために、様々なシステムと連携することが必要になります。さらに、顧客インサイトを得るためには最新のデータ構造である必要もあります。

そのために、スクラッチ開発やCSV等のファイル連携はしてはならないという前提条件があります。

理由としてはデータ連携に時間がかかり、メンテナンス性も低く、変化に対応出来ないというCRMの条件に全て反するためです。

では、どのように連携すれば良いのでしょうか?
⇒ その答えは「疎結合」にあります。

CRMは顧客のニーズ次第で大きく変化させなければならないシステムですので、データのインターフェースが頻繁に変わる可能性があります。また、システムプラットフォームのほうもそれに合わせて頻繁にアップデートされるのが常になります。

そのため、出来るだけ連携先のシステム等に影響しない・させないことが重要となります。

データの疎結合については「EA(エンタープライズアーキテクチャ)」においてはEAI/ESBツールが当てられることが多いため、それらと接続可能なアダプターが必要となります。

アーティサン(アーカス・ジャパン)ではその課題を解決するため、2016年3月に「Microsoft Dynamics CRMアダプター」を提供開始させていただきました。
リリースから2年半以上が経ち、今では多くのCRM導入企業様に採用いただいております。

https://www.asteria.com/jp/news/press/2016/03/23_01.php

Dynamics CRM(Dynamics 365 CE)アダプターとは

Dynamics CRMアダプターとは、日本マイクロソフトが提供するDynamics CRM(現Dynamics 365 Customer Engagement)に接続が可能なアダプターで、CRUD処理やデータの関連付けの管理といったCRMで必要なあらゆる処理がカバーされています。(他にも標準APIでは出来ない便利な機能もアダプターで実装しています)

なお、Dynamics CRMは現在Dynamics 365として複数のシステムに分かれ、Dynamics 365 Customer Engagementの機能として、Dynamics 365 for Sales、Dynamics 365 for Marketing、Dynamics 365 for Customer Services、Dynamics 365 for Field Services、Dynamics 365 for Project Service Automation、Dynamics 365 AI等に細分化されておりますが、Dynamics CRMアダプターは旧来のDynamics CRMから最新のDynamics 365まで全て対応しております。

詳しいことは下記製品ページをご参照ください。

Microsoft Dynamics CRM アダプター for ASTERIA Warp

それ以外にもアーティサン(アーカス・ジャパン)はCRM専業ベンダーとして、CRMシステムに接続する必要があるCRM関連サービスのアダプターを順次提供させていただいております。(今後も続々とリリースさせていただきます)

uSonar アダプター for ASTERIA Warp

名刺de商売繁盛 アダプター for ASTERIA Warp

最適なCRMの統合運用を実現する「CRMIntegrator」

アーティサン(アーカス・ジャパン)ではCRMのデータ統合を効率化し、効率的なCRM運用と1顧客=1IDの原則を実現するためのサービスとして「CRMIntegrator」を提供しています。

https://www.asteria.com/jp/warp/partner/subscription/artisan.php

詳しいことは下記よりお問合せください。

CRM 製品に関するお問い合わせ

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松原晋啓

代表取締役社長(CRMエバンジェリスト)アーカス・ジャパン株式会社
アクセンチュア等でSE、アーキテクト、コンサルタント、インフラジスティックスでエバンジェリスト(Microsoft MVP for Dynamics CRM(現 Microsoft MVP for Business Solutions))、マイクロソフトでソリューションスペシャリスト(Dynamics CRM製品担当)を経て、現在はDynamics CRMを専門に扱うサービスチームを率いて大小様々の企業のCRM導入や事業立上げを支援、その傍らでCRMエバンジェリストとしてイベントや記事寄稿を通じて"真なるCRM"の理念の普及に努めている。 また、プラットフォーム型CRM(xRM)の第一人者や CRM の専門家としてインタビューを受けたり、テレビのコメンテーターとして出演もしている。 【感情をITで理解するエモーショナルCRMソリューション「EMOROCO」】 取材や講演等の依頼は下記問合せよりご連絡ください TEL 06-6195-7501

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