【EMOROCO CRM Lite機能紹介】第2回 エンティティ機能|業務に合わせて自由にデータ管理を設計できる柔軟な仕組み
はじめに
前回は、EMOROCO CRM Liteの使いやすさを支える「ナビゲーション機能」をご紹介しました。
第2回となる今回は、EMOROCO CRM Liteの柔軟性を支える重要な機能である「エンティティ機能」についてご紹介します。
「自社独自の管理項目を追加したい」
「営業だけでなく、問い合わせや契約もまとめて管理したい」
このような要望に応えられるのが、エンティティ機能です。
そもそもエンティティとは?
エンティティとは、管理したいデータの単位のことです。
例えば、営業活動では次のようなデータを管理します。
- ・顧客
- ・案件
- ・活動履歴
- ・問い合わせ
- ・契約
これら1つ1つが「エンティティ」となります。
EMOROCO CRM Liteでは、標準のエンティティを利用するだけでなく、自社の業務に合わせて新しいエンティティを自由に作成できます。
どんな業務に活用できるのか?
営業管理だけでなく、さまざまな業務に活用できます。
- ・顧客管理
- ・問い合わせ管理
- ・契約管理
- ・見積管理
- ・社内申請管理
- ・設備管理
- ・案件進捗管理
- ・イベント管理 など
「Excelで管理している業務」を、EMOROCO CRM Liteへ移行するイメージです。
エンティティ一覧画面
まずは、現在利用しているエンティティを確認できる一覧画面です。

ここから、既存エンティティの編集や、新しいエンティティの作成を行います。
新しいエンティティを作成
例えば、「契約管理」を追加したい場合は、新規作成からエンティティを登録します。

設定する主な項目は以下の通りです。
- ・表示名
- ・複数形表示名
- ・論理名
- ・説明
これだけで、業務に合わせた新しい管理対象を作成できます。
必要な項目を自由に追加
エンティティを作成した後は、管理したい項目を追加します。
例えば契約管理なら、
- ・契約番号
- ・顧客名
- ・契約開始日
- ・契約終了日
- ・契約金額
- ・ステータス
などを設定できます。

エンティティ同士を関連付けできる
EMOROCO CRM Liteでは、エンティティ同士を関連付けることも可能です。
例えば、
- ・顧客 → 複数の案件
- ・案件 → 複数の活動履歴
- ・顧客 → 複数の契約
といった関係を設定できます。

これにより、データがバラバラにならず、顧客を中心に情報を一元管理できます。
この機能のメリット
エンティティ機能を活用することで、次のようなメリットがあります。
- ・自社業務に合わせた管理ができる
- ・Excel管理から脱却できる
- ・情報を一元化できる
- ・業務変更にも柔軟に対応できる
- ・将来的な拡張がしやすい
特に、「最初は顧客管理だけ、後から契約管理や申請管理を追加したい」といった段階的な運用にも適しています。
ワンポイント活用例 💡
例えば、展示会後のフォロー管理では、
- ・来場者
- ・商談
- ・見積
- ・受注
をそれぞれエンティティとして管理することで、どの段階で止まっているのかを簡単に把握できます。
まとめ
今回は、EMOROCO CRM Liteの柔軟なデータ管理を支える「エンティティ機能」をご紹介しました。
エンティティは、単なるデータの箱ではなく、「どの業務を、どのように管理するか」を決める土台となる機能です。
自社の業務に合わせて自由に設計できることで、EMOROCO CRM Liteは営業管理だけでなく、さまざまな業務へ柔軟に活用できます。
次回は、エンティティに追加した項目をどのように設計するのか、「フィールド機能」についてご紹介します。ぜひご期待ください。
