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【お知らせ】アーカス・ジャパンが「グローバルグロース賞」を受賞しました

アーカス・ジャパン株式会社は、この度「グローバルグロース賞」を受賞いたしました。
本年度より本格的に海外展開を推進してきた当社にとって、非常に意義深い受賞となりました。代表の松原は「社員とその家族、そして私自身の家族を含め、皆の力でいただいた賞。心より感謝を伝えたい」とコメントしています。


■「中小企業ビジネス&イノベーションアワード2025」について

本賞は、文化放送が主催する、中小企業の革新的な挑戦を称えるアワードです。
ビジネスの最前線で活躍し、先進的な取り組みや社会課題の解決に貢献した企業・個人を表彰するもので、持続可能な成長、組織変革、新たな働き方の創出など、多角的な視点から“イノベーション”を実現した事例が募集されます。

専門家による審査を経て選出され、授賞式は2025年秋に開催予定。受賞者は文化放送の番組およびWebメディア「Business & Innovation」でも紹介され、社会的な認知と発信力を高める機会が提供されます。

公式サイトはこちらから
https://businessinnovation.joqr.co.jp/award/


■海外展開を加速 ― ドバイから世界へ

当社はCRMのリーディングカンパニーとして、ドバイ現地法人「アーカスUAE」の設立、ヨーロッパとの取引強化、ラオスでの事業開始など、グローバル展開を積極的に進めています。さらに、マレーシアへの本社移転も視野に入れ、より柔軟で広範な市場への進出を計画しています。

背景には、「ITに国境はない」という確固たる信念があります。当社の製品は40カ国語以上に対応しており、グローバル市場での展開に適した基盤を持っています。

松原は「中東から東南アジア、そしてアフリカへ。『将を射んと欲すればまず馬を射よ』の精神で、戦略的に各国へ展開していきたい」と語ります。


■革新と伝統を重視する独自の姿勢

海外展開のみならず、当社は文化・言語を理解したうえでビジネスを行う姿勢を大切にしています。
「現地の言語や文化こそがビジネスの鍵」とし、現地の空気を感じることを重視しています。

また、アイヌ語スタンプ制作や狂言とのコラボレーションなど、伝統文化への敬意を示す取り組みも行っています。

IT業界の急速な変化の中にあっても、「革新のために伝統を捨ててはならない」という松原の理念が根底にあります。


■CRMの真価を世界へ ― アーカスアカデミーの強化

当社が掲げる最も重要な理念は「CRMを世界中に浸透させる」こと。
しかし、CRMは導入するだけでは十分ではありません。効果を最大限にするためには、適切な活用方法を身につける必要があります。

そのため、当社はトレーニングサービス「アーカスアカデミー」を強化し、CRMを活かせる人材の育成にも注力しています。

松原は次のように語ります。

「CRMは企業の“頭脳”です。
メールやチャット、管理ツールは体を作るものですが、その中心にあるCRMを扱える人材はまだ少ない。
世界中の企業がCRMを使いこなし、成長できる未来をつくりたい。」


■代表プロフィール

アクセンチュア株式会社でのアーキテクト/コンサルタント、インフラジスティックスでのエバンジェリスト(Microsoft MVP for CRM)、MicrosoftでのCRM製品担当を経て、CRM専門企業アーカス・ジャパン株式会社を設立。
企業へのCRM導入支援や、インタビュー・記事寄稿を通じ、真なるCRMの普及に努めている。


▶ 本記事はこちらから

https://businessinnovation.joqr.co.jp/global/20251201-211/

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